
(Asia Pacific Exchange & Leadership Development Seminar)
(アジア太平洋地域国際会議2012)
これは、私が海外インターンシップに参加した際にお世話になった、国際NPO「AIESEC」の年次総会。アジア太平洋地域を中心に、約200人の外国人学生が成田に集結しました。
AIESECは、世界中の大学生がスタッフとして活躍し、学生に海外インターンシップの機会を提供するプラットフォーム団体。私も、アイセック・ジャパンを通して、インターンシップ先を探し、フィリピンの現地では、フィリピン大学のAIESEC学生スタッフのお世話になりました。
※私は、AIESECに学生スタッフとして参加してはいません。それでも、団体を利用して海外インターンシップに参加することが可能です。
AIESECスタッフでない私が、国際会議に参加した理由が
昨夏に海外インターンシップに参加した女子学生をメンバーにした、AIESECとコンサルティング会社「accenture」の共同プロジェクトです。
この、JWIプロジェクトで、今回の国際会議で発表をしました。
※昨年の記事http://timeislife-tomo.blogspot.jp/2011/10/jwi.html もご参照ください。
私たちの参加した3月18日は"Symposium 3.11"
*東日本大震災の概要説明
*「若者の震災対応」をテーマにしたワークショップ
*震災直後から東北ボランティアに行かれた学生のスピーチ
*東北観光ツアーへの招待
を、JWIのコンテンツで行ってきました。
私は、特に上記2つの「概要説明」「ワークショップ」を担当。
震災直後からこれまでにかけて、東北に赴いた学生は約20%。一方、都内で献血やチャリティーイベントに参加した学生も。「なぜ東北に赴かなかった?/都内でさえ何もしなかった?」という質問に対しては「時間が無い」「お金が無い」「どうすればいいのか分からない」等の答えが。
そこで、外国人学生の皆に
「もし、あなたの国で災害(地震に限らず)が起こったら、我々若者はどう動くべきだろうか?」(Let’s discuss how we can take an action at the time of disaster in your country. How can you act toward disaster in your country?) と質問し、10人グループで15分間話し合ってもらいました。
「学生」であることを意識して、時間や金銭の制限も念頭に置いて。
東日本大震災につて説明中 |
みんなが積極的に発表してくれました。
「中国では~」「フィリピンでは~」と、各国の事情を踏まえながらの意見も多かったです。
「Facebookを使って~」という、現代の若者らしい意見や
「外国からのボランティアと現地の人の間に立って、通訳を~」といった、国際感覚に優れた学生ならではの意見も。たしかに、日本、東北ではどうだったんだろう…。
震災直後から、東北で半年間のボランティアを行った日本人学生の方からのお話。
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「僕も、自分なんかが行って何が出来るのか、そう悩んだこともあります。
でも、若者がいるだけで喜んでもらえることもあります。
僕たちに出来ることが、沢山あります。」
This is message from us.....
Toward disaster,
We are young.
We are power.
We are hope.
We are the leaders.
Go there and make changes.
個人的な話をすると、
2010年の秋に「世界で活躍したい」という夢を持ち、2011年の夏に海外インターンシップ、フィリピン留学を経て、2012年の春に200人の外国人を前に、こうして堂々と何かを伝えている自分に驚いています。
当初よりお世話になったアイセック・ジャパンの学生スタッフの方から「お疲れ様でした!応募時期から随分こちらもお世話になりました。1年間で劇的変化ですね。」とコメントを頂きましたが、まさにその通りです。多くの出会いと、機会のおかげで1年間で大きく変わることが出来ました。
もっともっと成長したい、夢を追い続けたい!!
昨日でインターンシップやJWIプロジェクトは一区切りですが、今後も私自身、引き続き頑張ります。
ありがとうございました。
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ところで…
実は先日、シンガポールのテレビ番組に出演いたしました。
フィリピンでのインターンシップで1ヶ月半ともに生活した、シンガポール人の女の子(テレビ局勤務)からの依頼で。「Tomoは福島の出身だったよね?今度、日本の震災1周年にあわせて特別番組を作るんだ。インタビューに答えてくれない?」と。
断る理由もないので、Skypeを通してインタビューに答えさせて頂きました。
ビデオはこちらのWebサイトから↓
http://www1.channelnewsasia.com/amlive/2012/03/09/interviews-japan-a-year-on/
思いがけず、在シンガポール日本大使館の方と共演。
いやはや、こちらも御縁に感謝です。

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ReplyDeleteFashionSpot.ro
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ReplyDeletexx s
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